先月下旬いつもの水場に行くと、オオルリ・オス幼鳥と成鳥に出会いました。そこで、今回は三世代のオオルリ・オスを並べましたので、その変化に興味を持って頂ければと思います。
大洞の水場
オオルリは約3年をかけて紫色を帯びた美しく深い青色を身に纏うことになります。
今年生まれた幼鳥
雨覆や風切羽の一部が青色になっています。
第一回夏羽の若鳥
上面の半分近くが青色を帯び、これはこれで独特の美しさがあり魅力的です。個人的にはこの頃のオオルリ・オスが大好きです。
第二回夏羽の成鳥
紫色を帯びた光沢のある深い青色を身に着け、神々しさまでも感じさせます。
いかがでしたか? 三年近くをかけ美しく青い鳥に変身するプロセスを理解するだけでも、オオルリに対する思いが深まりますね。