四季を通じて様々な野鳥たちが観察される稲敷市へ、車で約2時間半をかけて再びプチ遠征して来ました。この季節は淡水系シギ・チドリや猛禽類が登場してくれます。今回も期待を裏切らず、たくさんの野鳥たちが顔を見せてくれました。
茨城県稲敷市の蓮田
この時期、このエリアではタカブシギが最も多く観察されます。
今回は飛翔シーンにチャレンジしてみました。☟ 尾羽の白さが目立ちます。
名の通り背の高いセイタカシギは数は少ないものの、よく目立ちます。
とても優しい目をしています。
少し地味に感じますが、クサシギを初見しました。
冬羽に換羽中のハマシギが2羽、熱心に採食していました。
ケリの幼鳥でしょうね。初観察することが出来ました。
飛翔シーンを撮影しました。美しいですね! ☟
場所を大きく移動して別の蓮田を観察すると、オオハシシギを見つけることが出来ました。
タカブシギと揃い踏み
再び場所を変えて、オオハシシギを発見!
ここでは2羽で行動していました。名前の通り、嘴が長く太いですね!☟
この水田では、コアオアシシギも採食していました。
計4羽が仲良く行動していました。胸の白さが目立ちます。☟
オオハシシギも仲間入りですかね。☟
セイタカシギも仲間に入れて欲しいのでしょうかね(笑)
水田傍らの田んぼでホオジロを久しぶりに見つけました。
浮島に場所を変えて蓮田を探すと、イカルチドリを見つけることが出来ました。
タイミング良く飛翔シーンを撮影出来ました。☟
トウネンの傍では何とキョウジョシギ(幼羽)が一羽、水浴びしていました。
帰り際、カヤ原でオオジュリンを見つけました。
最後に
ここに来ると毎回新しい出会いがあります。だからいつもワクワクしてしまいます。
次回は、秋から冬場にかけて活動が盛んになる猛禽類の観察記録をお披露目したいと思います。乞うご期待!