(雨上がり)
他県への移動が可能になり、本当に久しぶりにブログを更新します。今回は、他県の、とある「草原地帯と隣接する林」でじっくり野鳥観察した時の様子を記事にしました。
広大な草原地帯とその周辺に広がる林
周辺の林エリア
まず、樹々の林立しているエリアを探索していると、道路の窪みに水が溜まっていました。ここには必ず野鳥たちが水飲みにやって来ると信じ、三脚を立てしばらく待っていると、予想通りたくさんの野鳥たちが登場しました。
まず登場したのはホオジロ・オスでした。
水飲み第一号!
次にやって来たのは、可愛らしいコサメビタキでした。
次に現れたのはカワラヒワです。よく見るととてもカラフルな彩りですね。
シジュウカラ・オスは黒ネクタイの幅が広いのでオスと分かります。
アカゲラも頻繁に登場しました。
メジロもすこしだけ顔を見せてくれました。
しばらくすると、キビタキ・メスの登場です。
何だか目許が愛くるしいですね。☟
レモンイエローがとても美しいキビタキ・オスも、メスに釣られて登場です。
一瞬ですが、イカルもその雄姿を見せてくれました。
そうこうしているうちに、何とホオアカも姿を見せてくれました。
水浴びが気持ちよさそうですね! ☟
水浴びが終わると小枝で一休み。☟
草原地帯
林エリアでたっぷりと野鳥観察を満喫し、いよいよ草原地帯へ出向きました。
このエリアにはノビタキが多く棲んでいるようで、しばらくするとノビタキ・オスが枯れ枝につかまり、大きな声で囀っているシーンに遭遇しました。
何だか反省シーンのようなポーズですね。
草原地帯の中央付近を通過していると、モズ・メス若を発見しました。
草原地帯でもたくさんのホオアカを観察することが出来ました。
草原地帯での観察も終盤になるころ、鳴き声とともにコヨシキリの姿を見つけることが出来ました。オオヨシキリに比べるとその数は少ないようです。
最後に
今年はコロナ問題で、あらゆる行動パターンを変えざるを得なくなりました。
当然バードウォッチングもほとんど不可能でした。でもやっと他県移動も可能になりましたので、3密を避けマナーを守り他人に迷惑を掛けず、少しずつ情報発信していきたいと思います。