カワセミのまなざし

カワセミのまなざし

清流の中に濁りを見つけ出す

ちょっと前の、ちょっと"CoolなSound" <第2回>

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さて今回は、ぐっと趣きを変えて、「ちょっと前の、ちょっと"CoolなPiano Sound"」を紹介したいと思います。

この音楽も暑い夏の夜に、きっと、こころを涼しくしてくれると思います。

 

 

8年前になりますが、日経新聞の文芸欄に気になる記事を見つけました。

”「レノン&マッカートニー」のナンバーをカバーしたアルバムはこの世に星の数ほどあるが、ジャジーでありながらこれほど透明感のある豊穣なサウンドは稀有である。原曲との程よい距離感はかえってクールさを際立たせる……”

この記事を読み、思わずそのアルバムを衝動買いしました。

 

 そのアルバムとは

  • アルバム名「ゴールデン・スランバー(黄金のまどろみ)
  • 演奏者は「スティーブ・ドブロゴス」と言います。

 

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スティーブ・ドブロゴス」とは……

北欧出身ではなく、1956年、アメリカ・ペンシルヴァニア州に生まれ。6歳からピアノを始め、ボストンの「バークリー音楽院」で学ぶ。22歳の時、スウェーデンに移住、「ストックホルム王立音楽アカデミー」に入学。その後はずっとスウェーデンで活動し、「ラドカ・トネフ/Radka Toneff」など、北欧の人気女性ボーカルとのデュオ・アルバムを多くリリース。多くのジャズ・ピアニストとは違って、1990年代に入り、逆にクラシック畑にシフト。1992年に発表した「ミサ」(合唱、ピアノ、弦楽のための)が大きな支持を受け、30ヶ国以上で演奏されています。生涯の作品数はすでに800曲を超え、日本も含め、世界中の合唱団が、こぞって彼の曲を演奏しているという異色の音楽家です。

 

改めて「ゴールデン・スランバー(黄金のまどろみ) 」について

ピアノ・ソロによるレノン/マッカートニー(ビートルズ)曲集です。
シングルトーンは全体に抑制が効いていて心落ち着く演奏です。
北欧の静寂な森と湖を中で、月の光を浴びながら、ゆったりとした雲の流れを感じさせます。

 

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<収録曲>
1. GOODNIGHT
2. GOLDEN SLUMBERS/YOU NEVER GIVE ME YOUR MONEY
3. ACROSS THE UNIVERSE
4. TWO OF US
5. BLACKBIRD
6. IF I FELL
7. DON’TLET ME DOWN
8. THE LONG AND WINDING ROAD
9. BECAUSE
10. YOU’VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY
11. I WILL

 

ではその中から2曲紹介します。

 

GOODNIGHT

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 <THE LONG AND WINDING ROAD

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 いかがでしたか? 透明でゆったりとしたSoundが安らかな睡眠を誘います。

 

2曲では物足りないので、別の楽曲も紹介したいと思います。

 

1曲目はエルトン・ジョンのカバー曲です。

< Sacrifice

CD "Your Songs"の中からの選曲になります。( Recorded 2010 by Jan Erik Kongshaug)

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次に本人オリジナル solo piano album "Ebony Moon"よりテンポの良い

Congregation

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最後に、女性ボーカルリストBerit Anderssonとのデュオ曲。澄んだ歌声とのマッチングが最高です。

the perfection

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いかがでしたか?

猛暑の夏夜にきっと素敵な夢が訪れると信じています。

Good Night……