梅雨が明けた途端、猛暑ですね。
じっとして居られず、避暑地の山中湖と河口湖へ向かいました。
現地は日陰に入ると、本当に涼しく感じました。
しかし、鳥影は相変わらず薄く、ちょっと寂しい気もしました。
山中湖(大洞の水場)
水場は様々な樹々に囲まれ、日陰に居ると本当に涼しかったですね。
カメラをセットすると、カラ類が元気にやって来ました。
まず挨拶してくれたのは、私の大好きなコガラでした。
ヒガラも暑さには敵わないのでしょうね。思いっきり水浴びです。
シジュウカラの幼鳥もたくさん姿を見せてくれました。
ヤマガラの幼鳥も暑そうですね。
キビタキも3世代揃い踏みです。
まず登場したのは、キビタキの幼鳥ですね。
次に登場したのはキビタキの若鳥(2年目)です。
最後に登場したのはキビタキの成鳥(3年目)ですね。
河口湖フィールドセンター
ここの水場も涼しくて、撮影には最適でした。でも鳥影は極端に少なかったですね。
最初に登場したのはゴジュウカラの若鳥でした。盛んに小さな虫を探し食べていました。
ほんのちょっとだけクロツグミ・オスも登場してくれました。瞬間のことでピンボケになってしまいました。(証拠写真)
実は、センターの方から以前、この水場には①ニホンヒキガエル②モリアオガエル③ヤマアカガエルの3種類のカエルが棲んでいることを聞いていました。
たまたま当日、その3種類のカエルが絡まっているシーンに遭遇しました。↓
下の写真を見ると、一番大きいのがニホンヒキガエル、その上に乗っかっているのがその子ガエル、その右隣の緑色のカエルがモリアオガエル、その手前の赤茶色のカエルがヤマアカガエルです。↓
さらにヤマアカガエルが1匹追加参戦です。↓
最終的には、5匹のカエルが何故か絡まり団子状態になってしまいました。↓
最後には重さに耐えきれず、ニホンヒキガエルは恥ずかしい姿をさらけ出しました(笑)
一方、水場の奥では2羽のアカゲラが仲良く?じゃれ合っていました。
水場の奥広場では、数羽のビンズイが飛び回っていました。
(最近は彩光にも少しは気を使いたいと思い始めました)
撮影を終わりかけた時、突然右側から珍客が登場し、カメラの前(2m以内)を悠然と横切り、スーっと森の中の姿を消しました。
私の前で立ち止まり、カメラ目線でしばらく私を優しく見つめてくれました。↓
最後に
(サンコウチョウ・オス)
暑さがしばらく続きます。
なかなか野鳥撮影は出来ませんが、画像データが蓄積できたらまたアップしたいと思います。
その間は、久しぶりに音楽関連の記事をアップして行きたいと思います。