(イワツバメ)
鳥影がめっきり減り、梅雨もあっと言う間に明け、暑さと湿気と強風が絡まり、野鳥観察には最悪のコンディションが続いていますが、6月中旬から下旬にかけて無理しながら撮影した画像データをお披露目したいと思います。
恩田川
取りあえずデータ収集のため、暑い中散策しました。
鳥影はほとんどありませんでしたが、久しぶりにゴイサギの飛翔シーンを見ることが出来ました。
浮間公園
板橋区にある小綺麗な公園です。「浮間ヶ池」を中心に周囲を散策したり、ジョギングする方を多く見受けます。そして、奥に「バードサンクチュアリ」があり、バーダーにとっても貴重な場所です。
↓この写真の奥が<小鳥の森>になっています。
池沿いを歩いてるとカイツブリの親子に遭遇しました。
さらに歩いていると、カルガモが1羽だけ若鳥を連れて泳いでいました。
池の奥の<小鳥の森>に着くと、ササゴイを数羽観察することが出来ました。ここはかなりの確率でササゴイを見つけることができそうです。
バーダーの方に教えて頂き、巣を見つけることが出来ました。巣では3羽の雛と給餌する親鳥を観察することが出来ました。↓写真をよ~く見てください。3羽見つけられるでしょうか?
酒匂川下流
夏と言えばコアジサシです。また見たくなりました。
夏の青空に一点、こんなに小さくても存在感はとても大きく感じます。
コアジサシの若鳥でしょうね。
コアジサシの群れの中で1羽悠然と飛んでいるアジサシがいました。体も少し大きく、お腹が黒いため、とても目立ちました。どうやらクロハラアジサシのようでした。
最後に
この季節は新たな生命が生まれ、若鳥として独り立ちすることになります。
この命のバトンタッチにいつも元気を貰っています。
7月から9月にかけて、鳥影は更にぐっと少なくなり、一方暑さはさらに増します。
そのため、この間はバードウォッチングに行く機会は少なると思いますが、細々とアップはして行きたいと思います。