今回は森の小鳥たちの様子伺いで、定点観測しているあのバードサンクチュアリに行って来ました。
河口湖フィールドセンター
ここに来るといつも、何かしら新鮮な驚きがあり、そのドキドキ感が忘れられません。今回も楽しい出会いがありました。
最初に挨拶をしてくれたのは、お馴染みシジュウカラでした。
その後午前中は、残念ながら小鳥たちの出番は殆んど無く、池周辺の森をぐるりぐるり飛び回っているカケスがいましたので、追いかけて無理やりカメラに収めました。
声はカラス同様、可愛くはありませんが、姿は美しいですね。
午後に入ると、独特のフォルムの持ち主ゴジュウカラが姿を見せてくれました。
その次に登場したのは、バーダーの誰にでも人気のヤマガラでした。
しばらくすると、突然 頭上から冬鳥マヒワの集団が水場に降りて来ました。
久しぶりの再会で大興奮でした。☟はオスですね。
☟オスです。 色合いとデザインが素晴らしいですね!
☟メスです。少し地味ですね。
☟メスです。
マヒワ群団の後にはエナガ群団が登場しました。20羽以上いましたね。
エナガやシジュウカラの混群の中には、お決まりのコゲラもいました。
観察の最後には、一羽ですが、アイドルのキクイタダキも水場に登場してくれました。
やはり可愛いですね!
最後に
ここでは毎月定点観測していますが、前回は冬鳥ではジョウビタキ、今回はマヒワが登場してくれました。
次回訪問時にはあの冬の小鳥のシンボル、ルリビタキが見られるでしょうか? 期待したいですね。