(早朝、ホテルバルコニーから)
お待たせしました。今回は、小旅行二日目 "石垣島バードウォッチング・野鳥撮影ツアー"を詳しくご紹介したいと思います。
たくさんの出会いがありました……。
島内を彩る野鳥たちとの出会い
二日目の朝は上記画像の通り、最高の天気でした。何処からともなくアカショウビンの鳴き声が聞こえてきて、気分を盛り上げてくれます。
午前8:15、ツアーのワゴン車がホテルに到着し、他のツアー客と一緒にいよいよツアー開始です。(ツアー客は合わせて5名)
なお、ガイドのKさんは石垣島を熟知しており、道なき道を走り抜け、あたかもアドベンチャーツアーのようなワクワク感を最後まで持ち続けました。
車で5分ほど走ると、シマアカモズが道路脇に佇んでいました。 幸先良いですね!
更に市内中心部を移動していると、電線にコムクドリの群れを発見!10羽程度いました。
群れの中には数羽カラムクドリが混在していました。
車を海岸方向に走らせ、港湾内を覗きこむと、クロサギの白色型を発見です。白色型は奄美諸島以南に生息しているそうです。
クロサギのすぐそばで、ちょこちょことイソシギが歩き回っていました。
港湾を離れ、島の内陸部を走り始め、最初に目にしたのがチュウサギでした。
さらに田園地帯を走っていると、数多くのセッカが田んぼを低く飛び回っていました。
☟ 強風に煽られながらも大きな声で囀っている姿
二羽のバンが、喉かな田園風景に溶け込んでいました。
水田ではアオアシシギがゆったりと食餌していました。
同じ水田で、タカブシギが小さいながらも確りと存在感をアピールしていましたね。
水田畔の小枝では、ヤエヤマシロガシラが 風に煽られていました。
ついに、石垣島のアイドル的存在、シロハラクイナも登場です。島内の様々な場所で遭遇しました。
☟の通り、道路に飛び出てしまうため、交通事故で毎年かなりの個体が死んでいるそうです。
サトウキビ畑では、ハーベスターで刈り取りが終わった跡をアマサギが追い、出て来る虫たちを狙っていました。
飾り羽が美しいですね。
水田地帯でも群れを発見しました。
スリムな体型のムラサキサギも、随所でよく見掛けました。
終わりに
いかがでしたか?
本土では見掛けることのない貴重な野鳥たちとも出会うことが出来ました。
ただし、出会いはこれだけではありません。
次回以降のブログ記事もご期待下さい!