やっと希望が叶いました(^^)/ 「石垣島バードウォッチング・野鳥撮影ツアー」です。
4月中旬に休みを取り、2泊3日の小旅行を決行しました。
・初 日 羽田(11:35)⇒ 石垣島(14:45)
島内観光(レンタカー)
・2日目 バードウォッチング・野鳥撮影ツアー
・最終日 午前中「竹富島」へ渡り、島内観光後
石垣島(12:35)⇒羽田(15:15)
旅行初日
新石垣空港へ午後3時前に到着したため、観光に割く時間は少なく、レンタカーで「川平湾」と 「バンナ森林公園」の2カ所だけを訪れました。(下記地図参照)
川平湾(かびらわん)
美しいエメラルドブルーの海に浮かぶ島々や、湾内に停泊するの光景が観る者を虜にします。『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』では、沖縄県内唯一の三つ星と評価され、世界的にも有名なこのスポットが、石垣島観光スポットでは第一位の人気を保っています。
本当に美しい海でしたね。 天気にも恵まれました。
グラスボートの底から覗きこんだ海底は、さまざまな南国の魚たちやサンゴ礁で溢れていました。
ハイビスカスが背景の海とマッチし、南国情緒を醸し出します。
バンナ森林公園
標高230mのバンナ岳を囲む広大な公園です。その中でも、頂上にある「エメラルドの海を見る展望台」からは、美しい海と周囲に点在する島々を一望することが出来ます。 ゆっくりと360度の景観を見ていますと、何処からともなく、アカショウビンの独特の鳴き声が聞こえてきました。(☟画像)
展望台の遊歩道脇にも、情熱的な赤いハイビスカスが咲いていました。
旅行2日目
「バードウォッチング・野鳥撮影ツアー」が午後5時過ぎに終了し、市内中心部の西海岸沿いにあるホテルに到着後、別棟のレストランで夕食を取りました。
ホテルにて
夕食前に、ホテルプールと海と空が溶け込んだ雰囲気を撮ってみました。
石垣島地ビールが、乾ききったのど越しを潤してくれました。最高の瞬間です!
そして、この日頂いた最高のギフト…… サンセットシーンです。 ただただ息をのむ光景です。
旅行最終日
飛行機のフライト時間(12時35分発)までの間、言い換えると、午前中の2時間程度を使い、隣島「竹富島」の観光を決断しました。
竹富島
「離島ターミナル」から小型フェリーで約15分、到着です。この日は朝から曇り空で、あやしい雲行きでした。
訪れたら外せない「 水牛車観光」と言うことで、まず乗車! 道先案内人さんの話を聞きながら、約30分程度、島内の居住地一部をゆっくりと巡ります。
琉球石灰石で築かれた、文字通り「石垣」が各住居を守っています。
各住まいに、個性的な シーサーが鎮座しています。この置物を比べるだけでも、とても楽しいものですね。(☟画像)
シーサーに負けないくらい存在感のある猫でした。
ブーゲンビリアがひときわ目を惹きます。
水牛車の道先案内人の方は、ガイドも終盤になると、おもむろに「三線」を取り出し、地元の民謡を歌い始めます。すると雰囲気は一変し、初めて八重山諸島の空気を肌で実感することになりました。
このシーサーもいい雰囲気で鎮座しています。
竹富島の世帯数は、2018年9月現在195戸(人口353人)とのことです。
海岸へ抜けるトンネル。観光客の中にはレンタサイクルを使う人もいました。(☟画像)
トンネルを抜けると、そこは美しい海岸……。その先には「西桟橋」がありました。
最後に
今回は観光がメインではありませんでしたが、美しい空や海を体感することで、リフレッシュしました。
野鳥にあまり関心の無い妻を野鳥ツアーに誘い、心苦しいところもありましたが、観光も含めて、いろんな事を体験したので、何とか帳尻を合わせることが出来たかなと思います。
空港に着くころ、雨が降り出しました。
とても満足できる3日間でした!(^^)!