カワセミのまなざし

カワセミのまなざし

野鳥とクラシックギターへの強い想い

地元「恩田川・鶴見川」をふらり探鳥散歩  "カワセミ" "イカルチドリ" "ジョウビタキ" ほか    野鳥撮影《第118回目》

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オカヨシガモ

 

久しぶりに地元の川をのんびりと散策しました。

珍鳥は居ませんが、たくさんの野鳥たちが私を迎え入れてくれました。

 

 恩田川・鶴見川

 

自宅を出るとすぐ目の前に「恩田川」が流れています。その上流に向けて、往復2~3時間かけて散策をすると、必ずたくさんの野鳥たちと出会うことが出来ます。

カワセミは必ず顔を出してくれますし、猛禽類もたまには登場します。

今回も馴染みの鳥たちが勢ぞろいでした。なお、今回は本流の「鶴見川」にも少し足を延ばしてみました。

 

自宅そばの川岸をテリトリーとしているモズ・メスです。よく見かけます。

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この冬、ここでは初めてジョウビタキ・オスを確認しました。懐かしいです。

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ゴイサギの幼鳥、別称ホシゴイも久しぶりの出会いです。 

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イカルチドリも登場です。コチドリに比べると、ひと回り大きいですね。 

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ユリカモメも群団で日向ぼっこです。(鶴見川

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珍客セグロカモメです。冬鳥として日本にやって来ます。大型で存在感がありますね。

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昨年と同様、同じ場所に現れたヒドリガモ夫婦です。本当に仲がいいですね。

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数は多くありませんが、オナガガモ・オスも健在です。(鶴見川

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コガモの繁殖羽は美しいですね。

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田んぼ脇の枝木に止まるカシラダカ。毎年冬になるとここに集まってきます。

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アオジはたくさん居て、目を楽しませてくれます。

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カワラヒワは文字通り、河原近くに群れで生活しています。

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ホオジロ・オスは数羽の群れで葦原を移動していました。(鶴見川

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ハクセキレイに比べると見る機会の少ないセグロセキレイです。

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レモンイエローの可愛いキセキレイには、いつも心癒されています。

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今年の冬はあまり確認できないツグミです。いつみても姿勢がいいですね。

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ちょっと地味なタヒバリが田んぼに姿を見せてくれました。

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いよいよシンガリカワセミの登場です。

いつもの場所で今回は何度もホバリングしてくれました。

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水墨画の世界のような……。

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最後に

 

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身近でこれだけの野鳥たちを観察できることに感謝です。

季節の移ろいに合わせて野鳥たちも衣替えしていきます。

そんな変化を確かめながら、自然の恵みを実感していると、改めてその大切さを思い知ることになります。

 


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