(オカヨシガモ)
久しぶりに地元の川をのんびりと散策しました。
珍鳥は居ませんが、たくさんの野鳥たちが私を迎え入れてくれました。
恩田川・鶴見川
自宅を出るとすぐ目の前に「恩田川」が流れています。その上流に向けて、往復2~3時間かけて散策をすると、必ずたくさんの野鳥たちと出会うことが出来ます。
カワセミは必ず顔を出してくれますし、猛禽類もたまには登場します。
今回も馴染みの鳥たちが勢ぞろいでした。なお、今回は本流の「鶴見川」にも少し足を延ばしてみました。
自宅そばの川岸をテリトリーとしているモズ・メスです。よく見かけます。
この冬、ここでは初めてジョウビタキ・オスを確認しました。懐かしいです。
ゴイサギの幼鳥、別称ホシゴイも久しぶりの出会いです。
イカルチドリも登場です。コチドリに比べると、ひと回り大きいですね。
ユリカモメも群団で日向ぼっこです。(鶴見川)
珍客セグロカモメです。冬鳥として日本にやって来ます。大型で存在感がありますね。
昨年と同様、同じ場所に現れたヒドリガモ夫婦です。本当に仲がいいですね。
数は多くありませんが、オナガガモ・オスも健在です。(鶴見川)
コガモの繁殖羽は美しいですね。
田んぼ脇の枝木に止まるカシラダカ。毎年冬になるとここに集まってきます。
アオジはたくさん居て、目を楽しませてくれます。
カワラヒワは文字通り、河原近くに群れで生活しています。
ホオジロ・オスは数羽の群れで葦原を移動していました。(鶴見川)
レモンイエローの可愛いキセキレイには、いつも心癒されています。
今年の冬はあまり確認できないツグミです。いつみても姿勢がいいですね。
ちょっと地味なタヒバリが田んぼに姿を見せてくれました。
いつもの場所で今回は何度もホバリングしてくれました。
水墨画の世界のような……。
最後に
身近でこれだけの野鳥たちを観察できることに感謝です。
季節の移ろいに合わせて野鳥たちも衣替えしていきます。
そんな変化を確かめながら、自然の恵みを実感していると、改めてその大切さを思い知ることになります。