(カワラヒワ)
近くの公園調整池にパンダガモ🐼登場で周囲がざわついている頃、同じ公園にベニマシコが出没しているとの情報が入り、パンダガモの撮影と併せて、ベニマシコの撮影にチャレンジしました。(今月始めの事ですが)
新横浜公園
今年は正月からミコアイサオス・メスの登場で、この公園は久しぶりに活気を取り戻していましたが、同時期にベニマシコが観察出来ることを知ると、正に「一度に二度美味しい」との触れ込みで、バーダーの数は膨れ上がりました。
当日は陽射しが強く、撮影にはちょっと厳しい条件でした。
撮影場所はループ状の坂道途中の脇スペースです。そこから目線より下の樹々に止まる鳥達をカメラに収めることになります。
最初に現れたのはベニマシコ・オスでした。日の当たらない地面で、綿草のようなものを無心で食していました。
飛び立つと、アキニレに止まり、とても美味しそうに実を食べていました。
その後、ベニマシコ・メスも登場です。
紅色のオスは光輝き、とても美しいですね。
ベニマシコ・メスもとても可愛いです。
最後に
(ツグミ)
ベニマシコが毎年この公園に姿を見せるのは知っていましたが、これほどじっくりと観察できたことはありませんでした。
当日は30人以上のバーダーが熱心にカメラを向けており、冬鳥の中でもなかんずく人気があるんだなあと、つくづく思いました。
横浜市の中心でも、ミコアイサやベニマシコがじっくりと観察できる喜びを改めて実感した次第です。