(子福桜:コブクザクラ)
横浜市内の公園に珍しい小鳥「オジロビタキ」が出現しているとの情報が入り、早速現地に出向いてみました。
現地に着くと、大勢のバーダーの方が目的の池の周辺を囲み、熱気をすごく感じました。
空きスペースに三脚をセットすると、程なく、目的の「オジロビタキ」が池奥に姿を見せてくれました。
舞岡公園
<オジロビタキとは>
- ヒタキ科の冬鳥で、文字通り、尾が白いところがポイントです。
- 嘴は全体が黒で下嘴の基部は少し淡い褐色味をおびます。
- 胸は褐色味のある白色ですが、ニシオジロビタキほど黄色味のあるバフ色ではありません。
- 上尾筒は黒または黒味をおびます。
- 3列風切の羽縁は白っぽく大きめ。
自分の縄張りを主張するかのように、池の近くをルリビタキ・オスが大きな鳴き声を出して飛び回っていました。
目的の撮影を終わり、公園出口付近を歩いていると、エナガの集団に遭遇しました。
最後に
とても小さく、とても愛らしく、人気があることが良く理解出来ました。
でも、こんなにも大勢のギャラリーが居る中での撮影は初めてです。
そんな中で、気持ちよくシャッターを切るには、とても気配りが必要ですね。
誰もこのような撮影シーンは好きではないと思いますが、マナーが問われることも多いので、今後も十分周囲に配慮して撮影したいと思います。