(息子達が贈ってくれた誕生日プレゼント:Swarovskiのガラス細工が表紙)
実は、この土曜日に、趣味で長年やっているクラシックギターの年末コンサートがあり、たまたま取りでソロを務めることになりました。
下手も出来ないので、しばらく練習に熱が入り、野鳥撮影もおろそかになったため、野鳥写真もアップ出来ませんでした。
そんなわけで、今回は内容を変え、今年初チャレンジした「野鳥カレンダー」作りの顛末を報告したいと思います。
事の発端... 2年前にカメラを買い野鳥撮影を始めたのですが、かなりの画像データが蓄積されて来た為、その中から特に印象に残っている画像を写真にアウトプットするのもいいかなという思いが強くなりました。
そしてまた、今年一年間の妻や子供達家族への感謝も込めて、「世界でたった3組しか存在しない Priceless Gift」を贈ろうと決め、今月始めからカレンダー作りに取り掛かりました。
まず最初に、ネットでオリジナルカレンダー作成業者を選定しました。
数社の中から、作成アプリが操作しやすく、レイアウトの種類が多い実績のある業者を選定しました。私が選んだ業者は「Pripark」です。
次に具体的な条件を詰めて行きました。
- サイズ:写真の見た目が映えるA2サイズ(見開き時)にしました。
- 写真コンテンツ:その月に撮影したものの中から印象に残ったものを選定しました。
- 写真レイアウト:169種の中から見栄え良くなるものを選定しました。
- 写真サイズ:6,000px✖4,000pxまでリサイズし、解像度を上げました。
- オプション:オリジナルの記念日を追加できるので、子供家族を含め全員(計7名)の誕生日を織り込みました。
上記の条件を絞っていき、約5日で「野鳥カレンダー」のデータが完成し、正式に3組の印刷を申し込みました。
そして、五日後に綺麗に装丁された「野鳥カレンダー」が送られてきました。
装丁された「野鳥カレンダー」をドキドキとしながら開封したところ、予想以上に美しい出来上がりで、妻もびっくりしていました。
早速、子供達家族にもそれぞれ送ったところ、お嫁さんから「市販されているようなカレンダーでびっくりしました。子供(生後三か月)にも絵本のように見せています」との連絡が入り、本当に良かったなあと思いました。
では、月別にお披露目して行きたいと思います。カレンダーらしく見せるため、現物を直接撮影しました。そのため、粗く、バランスや大きさがまちまちですが、ご容赦願います。
一月:「山中湖」から観た富士山とコブハクチョウ
二月:地元「恩田川」のカワセミ
三月:「埼玉県民の森」のオオマシコ
四月:「道保川公園」のルリビタキとジョウビタキのオス・メス
五月:「柳沢峠」のコマドリ・クロジ・ソウシチョウ
六月:「河口湖・山中湖周辺」のクロツグミ・キビタキ・オオルリ
七月:地元「恩田川」のアマサギ
八月:地元「恩田川」のモズ(カップル)・キセキレイ
九月:「河口湖・山中湖周辺」のエナガ・コガラ・ミソサザイ
十月:地元「恩田川」のダイサギ
十一月:「川村美術館」のオシドリ(カップル)
十二月:「酒匂川下流」のカワアイサ・メス
最後に
見開き時は上のようなイメージになります。
やはり、この「野鳥カレンダー」を作成して本当に良かったと思います。
今後の野鳥撮影の励みにもなるし、家族たちにも私が何をやっているかアピールも出来るし、喜んでも貰えます。
来年も一層精進して、野鳥観察を続けて行きたいと思います。