(👆コブハクチョウ)
今回は、少し遠出した時の野鳥記録と、地元の野鳥記録を併せてアップしたいと思います。
さほど新鮮な野鳥情報はありませんが、よかったらお付き合い願います。
恩田川
秋頃から高鳴きがあちこちで聞こえているモズです。秋の季語にもなっている「百舌鳥」、その鳴き声はどこか寂しげな気もします。☟オス
「チチッ チチッ」と二声を出したので分かりました。藪から出て来たホオジロ・オスです。
新横浜公園
夫唱婦随のイメージの強いオカヨシガモのツガイです。常に悠然としていますね。
ハシビロガモ・オスが完全な繁殖羽になっています。とても美しいですね。
手賀沼周辺
”手賀沼”は千葉県北西部、利根川下流にある堰止湖です。東西方向に長く、周囲は38㎞もあります。江戸時代より湖岸に沿って干拓が行われ、1946年から食糧増産を目的として農林省が干拓をさらに進め、1968年に完成しました。
ここでは頻繁にカンムリカイツブリを目にしました。
カイツブリが二羽、ボート傍らで、のんびりと日向ぼっこです。
冬鳥のハジロカイツブリが、一羽、岸辺近くで、熱心に餌漁りをしていました。
(山茶花)
5羽近くのツグミが樹々を飛び回っていました。
旅鳥として飛来しますが、その数は少ないハジロクロハラアジサシが沼のあちこちで餌捕りのため、水面に向かってダイビングしていました。
冬羽では後頭部が黒い斑になっているため(=黒いヘッドホンみたいな)、そこがクロハラアジサシと見分けるポイントです。
遊歩道のベンチにのんびりと座っているのら猫さんです。
<手賀沼公園>の人気者、外来種のコブハクチョウです。目が合うとドンドン寄って来ます。
オナガガモもこの公園ではお馴染みのようです。たくさんいます。
ユリカモメはこの季節、子供たちの人気者です。
最後に
手賀沼に出向いたのは、白い○○アイサを撮影するためでした。がしかし、この沼があまりの広大なため、どこを探していいのかわからず、19千歩も歩きましたが、結局目的を果たすことが出来ませんでした。
ですので、次回訪れる際には、事前にしっかりとした情報を入手して置きます。
でも本当に疲れました。