カワセミのまなざし

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野鳥とクラシックギターへの強い想い

"クロツグミ" "キビタキ" "キクイタダキ" 他 ~「GW特別編」第2回~ 野鳥撮影《第73回目》

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 前回に引き続き、今回は「GW特別編第2回目として、連休前に出会った野鳥たちを紹介したいと思います。

  

  第2回目は「河口湖フィールドセンター・後編」です。

 

 

鮮やかな黄緑色のメジロ留鳥は、本来、春花とのペアリングが最高ですね。

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 冬鳥アトリ・メス(夏羽)が、北へ帰る準備をしているようでした。

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今回の主役の一翼を担うキビタキ・オス(夏鳥が、ついに登場です。今年初めての視認です。やはり、素直に嬉しい出会いでした。

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水浴びが本当に嬉しそうですね。

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ホオジロ・メス(留鳥も登場です。木の頂きで囀っている姿を見ると、とても清々しい気持ちになりますね。

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日本最小のキツツキで、身近な公園でも見つけられるコゲラ留鳥は、つぶらな眼差しが愛くるしいアイドル鳥ですね。

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最近 ”ダーウィンが来た!”で人気沸騰中のエナガ留鳥です。

エナガ団子」と呼ばれる子どもたちは、ちょうどこの季節に見られるそうです。

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ほんの一瞬でしたが、キクイタダキ留鳥/漂鳥)も姿を見せてくれました。

全長10㎝で、日本で見られる野鳥の中では一番小さく、絶えずせかせかと飛び回り、撮影はとても難しいですね。(ちなみに、2番目に小さいは野鳥はエナガです)

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そして、今回の取りを務めるのはクロツグミ・オス(夏鳥でした。

撮影の途中から、日本を代表するその歌声が森の奥から聞こえていましたが、なかなか登場してくませんでした。

しかし、鳴き過ぎのせいで喉が渇いたのか、ついに水場の奥の切り株の上にその美しい姿を現しました。

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とても臆病な性格のためか、前後左右に揺れながら、ゆっくりと慎重に水場の方へ(=バーダーの方へ)近づいて来ます。

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近づきながら、色んなポーズを取ってくれました。感謝・感謝です。

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 ついに水場に到着です。

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最後は水を浴びていました。

水面に映る大きい目と黄色い嘴がとても印象的でした。

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最後に

 

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この水場には何度も訪れていますが、これほど多くの野鳥との出会いは始めてでした。

至福の時を過ごし、大満足でした。ご一緒したバーダーの方々も同じような感想を持たれたようです。

でも、「GW特別編」はこれでは終わりません。場所を変えて新たな感動がありました。

それは次回のお楽しみです。乞うご期待!

 


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