カワセミのまなざし

カワセミのまなざし

清流の中に濁りを見つけ出す

~恩田川の何気ない日常風景・そのⅣ~ "セッカ"など野鳥撮影《第57回目》

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トランプ大統領に亀さんがひと言…『世の中、バランス感覚だよ』

 

先週は久しぶりに地元「恩田川」とその本流である「鶴見川」をゆっくりとウォーキングしながら、野鳥観察を楽しみました。

そして今回は、ある野鳥にスポットをあててみました。

 

 恩田川

 

昨年12月頃から近所の河原に登場した小鳥がいました。その野鳥とは ……

スズメより小さい鳥『セッカ』のことです。

セッカは、この季節は全くと言っていいほどネット上やブログでも話題になることはありません。

調べてみると、春から初夏に姿を見せることが多く、冬場は滅多に姿を現すことがないようですね。

 

セッカとは
  • スズメ目セッカ科に分類されます。
  • 全長は約13㎝で、スズメ(約15㎝)より小さいですね。
  • 冬羽は頭上に黒褐色の縦斑があり、ベレー帽のようにも見える時があります。
  • 背面は黄褐色で、黒い縦斑に白帯が綺麗に目立ちます。
  • 一夫多妻」で、縄張りもかなり広いようです。
  • 「山地の草原」「河原」「水田」等に生息しています。
  • 漢字では「雪加」「雪下」と書きますが、「の季語になっています。
  • 名前の由来…『巣材の茅(ちがや)の白い穂を雪に見立て、それを口にくわえて飛ぶ姿から「雪加」になった。』との説があります。

 

スズメに似てとても地味ですが、”とても小っちゃく、可愛らしい”ので、最近では一番のお気に入りの小鳥になりました。

皆さまも是非、近くの河原等で探してみてはいかがでしょうか。

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 ベレー帽みたいですね。

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冬の間は下の写真のように、草々の茂みでひっそりと暮らしているので、目立ちにくいのでしょうね。

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鶴見川の方面に歩いていると、タヒバリと遭遇しました。

ビンズイにとても似ていますが、 タヒバリには、ビンズイにある「目の後方の白斑」がありません

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セキレイ科に属しているためか、後ろ姿はセキレイのシルエットですね。

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鶴見川

 

ホオジロのメスを初めて確認しました。

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スズメたちの群れはいつも騒がしい。でも逞しいです。

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多少経験を積まれたバーダーの方なら感じていらっしゃると思いますが、シジュウカラエナガコゲラメジロ>は同じ集団で活動し、移動していることが多いですね

 

今回はじっくりとコゲラを観察することが出来ました。

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エナガもいつも通り、「ジュリリ」「チュリリ」と濁った鳴き声を出して忙しく移動していました。

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オオバンと違い、バンは単独行動が目立ちますね。

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再び、恩田川

 

セッカの棲む河原には、毎冬ジョウビタキが帰ってきます。

ジョウビタキ・メスは目が丸くて、とても愛らしいです。

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モズ・メスも同じ河原を寝ぐらにしているようですね。

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同じ河原に最近、カイツブリが時々姿を見せるようになりました。

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ジョウビタキ・オスも同じ河原に現れ、愛嬌を見せてくれます。f:id:Hatabou:20180122135840j:plain

 

ツグミもこの河原を気に入ってくれたようです。

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 鶴見川との合流地点にはカワラヒワの棲み処があるようです。

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恩田川のいくつものポイントでカワセミを観察することが出来ます。

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最後に

セッカが登場するエリアは様々な野鳥が現れるポイントであることが、最近やっと判ってきました。

これからも観察を続け、気が付いたことがあればブログで報告したいと思います。

 


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