先週は、飽きもせず「河口湖フィールドセンター」に再び出向き、野鳥の種類に変化がないか確認しました。
また、絶好のお散歩日和も続いたため、地元「恩田川」をのんびりウォーキングしました。
そして、久しぶりに「多摩川六郷橋緑地」にも足を運び、たくさんの野鳥と出会いましたが、その記事は次回にさせて頂きます。お楽しみに‼
河口湖フィールドセンター
オオルリの若鳥(オス・メス)がいつものように、頻繁に顔を出してくれました。
(オオルリ・メス若)
(オオルリ・オス若)
随分と瑠璃色が体を覆うようになりました。成鳥までもう少しですね。
頸を傾(かし)げる姿が愛らしいですね。
キビタキも常連ですね。
(キビタキ・メス若)
(キビタキ・オス)
正面をしっかりと睨むポーズは雄々しいですね。
前回に引き続きイカルも登場です。
五羽群れをなして飛び回り、しかもかなり大きく迫力を感じました。
久しぶりに、大好きなゴジュウカラも雄姿を見せてくれました。
だだし、一瞬のことでピンボケ写真になって仕舞いました。
今回初めて登場したアカゲラです。
これも証拠写真に過ぎませんが, 背が黒く、肩羽先端が白くて、逆「八」の字状に見えるためか、飛翔している姿は大きくカッコいいですね。
最も登場回数の多い大好きなヤマガラです。
恩田川沿い
最近頻繁に出没し始めたイソシギです。(ただし、留鳥です)
彼も恩田川の常連です。
コチドリ(16㎝)より一回り大きいイカルチドリ(21㎝)です。
イカルは古語で「大きい、厳めしい」という意味だそうです。
お帰りなさい!モズ君
4月中頃にひなを育て終わった親鳥は、高原や北の地方に移動しますが、秋になると再び南下します。
「ギョンギョン」とか「キチキチッ」と鳴きます。
「高鳴き」と言われ、激しい縄張り争いをする際、発する鳴き声だそうです。
川沿いで群れを成してるオナガです。
「ギューイギュイギュイ」「ゲー、ギー」と姿に不釣り合いな騒がしい鳴き声を出します。
恩田川を乱舞する蝶たちです。
<コチャバネセセリ>
<モンシロチョウ>
<ヤマトシジミ>
<モンキチョウ>
<キタテハ>
<ベニシジミ>
終わりに
曼珠沙華が咲く時期になりました。
これから一日一日秋が深まってくるのでしょうね。
秋空が澄み渡り、野鳥の声も気のせいかしっとり聞こえてきます。
音楽で言えばピアソラが心に沁みわたる、そんなステージですね。
川堤沿いの花々にも目を配りながら、バードウォッチングを楽しみたいと思います。