昨日はお盆休みを利用して、いつも楽しみにしている『河口湖フィールドセンター』に出掛けました。
しかし、あいにくの曇り空のせいか、あまり野鳥の囀りが聞こえませんでした。
河口湖フィールドセンター
センター内掲示板を見ると、前回訪問時に比べ、「キクイタダキ」と「アオゲラ」が増えていました。
キクイタダキが観察できればいいなあと思いつつ、水場に向かいました。
カメラを向けて2時間程度、野鳥たちは全く姿を見せてくれませんでした。
やっと姿を見せたのは、常連のヤマガラでした。
シジュウカラもちょっとだけ顔を出してくれました。
その後、キビタキが姿を見せてくれました。
キビタキの幼鳥です。幼鳥のときはオス・メスの判別は出来ないそうです。
キビタキのメスはとても可愛いですね。
キビタキのオスは、流石とても目立ちます。
オオルリも登場しました。
オスの若鳥です。
幼鳥の水浴びシーンです。愛くるしいですね。
コルリ・オスの姿を観た時は、望外の喜びでした。
コルリは全長14㎝で、ツグミ科に属する夏鳥です。ヒタキ科ではありません。
最後に
昨日は曇天の中、大好きな野鳥観察スポットに出掛けましたが、太陽光が薄く私の2台のカメラでは、スッキリとした色合いが出ず、ちょっと残念な気がしました。
キクイタダキには会えませんでしたが、観てみたかったコルリと出会い、美しい瑠璃色には感動しました。
今後は山中湖の「大洞の水場」にも行ってみたいですね。